居抜き物件の判断について

居抜きとは、不動産の売買を賃貸を家具や設備の付いたまま行うことです。旅館や飲食店でこうした物件を売買する場合には、中の営業設備がどの程度の価値かの判断が非常に重要となります。その設備が、どの程度の使用に耐えうるのか、装飾の変更にどの程度の費用がかかるか、次に入居する業態との兼ね合いも考慮し、居抜き物件に売買は慎重に検討する必要があります。
居抜き物件を起業する際に調達できればその後の資金繰りがとても楽になることがあります。何故ならば、必要な備品を新規で調達すると大金が一度に出て行ってしまいますが、居抜き物件ではそうならないので、手元にお金が残りやすくなります。そうなれば、その残ったお金を他の事に振り分けることができるので資金繰りが楽になるというわけです。
 「秋の天王山ウオーキング」が22日、京都府大山崎町であった。あいにくの雨模様だったが、京阪神から参加した約130人が、歴史ある社寺や植栽豊かな美術館庭園などを巡ってさわやかな汗を流し、大山崎の秋を楽しんだ。
 町の魅力を体感してもらおうと「大山崎ふるさとガイドの会」と町が毎年春と秋に実施している。天王山山頂や小倉神社を通る7キロの「登山コース」と、明智光秀本陣跡などを通る5キロの「山麓(ろく)コース」を設定。参加者は小班に分かれ、ガイドの先導で歩いた。
 ともに油座ゆかりの離宮八幡宮を出発後、坂を上って宝積寺を訪れた。ガイドから非公開の寺宝「打出と小槌(こづち)」を写真で紹介され、毎春の伝統行事「鬼くすべ」も「本堂に鏡を張り、鬼が自分の醜い姿を見て逃げるところをいぶし出す厄よけ行事」と説明を受けた。
 参加者は雨上がりで緩んだ山道に気を付けて和やかな雰囲気で歩いた。大山崎の歴史をユーモアたっぷりに語るガイドの話に、興味深そうに耳を傾けた。

 京都府北部を中心とした企業や団体などが製品や技術をPRする「福知山産業フェア」が22日、福知山市猪崎の三段池公園総合体育館で始まった。
 福知山商工会議所などでつくる実行委員会が主催し、142企業・団体が228ブースを出展した。
 各ブースではゲームや工作の体験コーナーを設けるなど工夫して自らの製品やサービスを紹介した。今回は東日本大震災の被災地を支援しようと、東北地方の特産物を販売するコーナーも設けた。
 会場に訪れた人たちは商品の品定めをしたり、福知山産の野菜を使った料理を味わったりして楽しんでいた。23日まで。

 乙訓地域の小中学生が古典作品などを朗読、暗唱する「古典の日−声に出して読もうin乙訓」が22日、長岡京市天神の市立中央公民館であった。26小中学校の計185人が、平家物語や論語から現代詩まで幅広い題材を情感豊かに音読した。
 11月1日を「古典の日」に制定することを目指した事業として、京都府教委が一昨年から国語力の向上を図るために実施している。子どもたちは枕草子や徒然草の音読をはじめ、陶淵明の漢詩「勧学」を吟じたり、谷川俊太郎の現代詩「生きる」をそらんじるなど、古今の作品に挑戦した。
 壇上の人数も1〜15人とさまざまで、長文を抑揚を付けて暗唱したり手元の文章を見ながらも叙情をたっぷりと込めて朗読した。腰に手をやり胸を張って声を出す子や、前後の列を組み替える児童、身ぶり手ぶりを交える生徒もおり、随所に視覚的な工夫も凝らした。
 落語家の入船亭遊一さんの落語もあり、掛け言葉による軽妙なやりとりが笑いを誘った。会場には約600人の保護者が訪れ、難解な古典や漢詩を見事にそらんじる子どもたちに大きな拍手を送っていた。

 プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスは22日、東大阪アリーナで大阪エヴェッサと今季初対戦(第3戦)を行い、75―69で競り勝ち、開幕から3連勝を飾った。前半のキングスは外からのシュートの確率が悪く、大阪に4点のリードを許したが、後半はレジー・オコーサやジャーフロー・ラーカイらビッグマンが奮起。終盤に内側で確率良く決めて逆転し、粘る大阪を全員守備で振り切った。大阪との2戦目は23日、同会場で行う。

琉球ゴールデンキングス(3勝)
75―69(22―24,10―12,19―15,24―18)
大阪エヴェッサ(2勝1敗)

 【評】キングスは前半で7本打った3点シュートをすべて外すなど、外からの攻撃が不調だったが、第3クオーター(3Q)から内側へのオフェンスに切り替えたことが奏功。ラーカイとオコーサをインサイドの起点に使って得点を狙うポストプレーが決まった。大阪は攻撃時にミスなどでボールを失う、ターンオーバーが勝負どころで頻発したことが敗戦につながった。
(普久原裕南)

◆大黒柱・ニュートン爆発 激しく巧みにフルで活躍

 キングスと大阪。西地区で激しい上位争いを演じてきたライバル同士の戦いに「少し舞い上がっていたところがあった」(並里成)とシューター陣が集中力を欠き、前節の福岡戦では面白いように決まった外のシュートが試合序盤からことごとく外れた。逆に大阪はエースのリン・ワシントンを中心に、ロングレンジから確率良く決めた。
 キングスにとっては悪い流れの前半。そんな苦しい展開で大車輪の活躍を見せ、後半の反撃につなげたのが大黒柱のジェフ・ニュートンだった。
 「ここ数年で一番の状態」と万全で乗り込んだ敵地で、ニュートンは面白いように得点した。速攻からの強烈なダンクや、相手守備をかわしながらの巧みなショットも次々に沈めた。後半も攻守に奮闘し、終わってみれば全40分間出続けて24得点の12リバウンド。大阪が主導権を握る時間帯の多かった苦しい展開で、チームを救う活躍だった。
 桶谷HCも「今年のジェフはすごいんじゃないかと思う」とここ数年はけがに悩まされることが多かった大黒柱に高い期待を寄せた。
 大阪を連破し、開幕ダッシュにつなげたい次戦。絶好調のニュートンは「とにかくいい状態。2戦目も見ていてほしい」と笑顔で活躍を誓った。
(普久原裕南)

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